千円札の肖像に選ばれた北里柴三郎の出身地、熊本県小国町。町民は今も親しみを込めて「博士」「柴三郎博士」などと呼ぶ。たどれば同じ先祖に行き着くという北里耕亮町長(50)は9日午後、取材依頼の殺到を受けて急きょ記者会見を開催。「朝、町民から聞いて驚いた。うれしい話」と喜んだ。紙幣が千円札であることも「一番なじみのある、皆が日頃から使うお札なので、とてもよかった」と受け止めた。
千円札の肖像に選ばれた北里柴三郎の出身地、熊本県小国町。町民は今も親しみを込めて「博士」「柴三郎博士」などと呼ぶ。たどれば同じ先祖に行き着くという北里耕亮町長(50)は9日午後、取材依頼の殺到を受けて急きょ記者会見を開催。「朝、町民から聞いて驚いた。うれしい話」と喜んだ。紙幣が千円札であることも「一番なじみのある、皆が日頃から使うお札なので、とてもよかった」と受け止めた。