生物多様性保全の取り組みを強化/大京 | 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」

(株)大京は22日、生物多様性保全の取り組みを「エコロジカル・ネットワーク PASS」として体系化し、全国の主要な不動産開発事業で展開していくと発表した。  主な取り組みとして、建築計画時に第三者機関と連携し、計画地とその周辺(半径2km圏内)の環境調査を実施。計画地の緑地資源や水系資源などの「生物多様性ポテンシャル評価」を行ない、エリアにふさわしい緑地配置や植栽計画を推進する。植栽計画では、いきもの共生事業所認証(ANVINC認証)の評価基準を参照した同社基準「つなぐ」「はぐくむ」「ささえる」を核とした、7つのチェック項目を設定。周辺地域との調和を図り、多様な生き物が育まれる環境づくりを目指す。

情報源: 生物多様性保全の取り組みを強化/大京 | 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」

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主任研究員

当サイト、公園経営研究所の主任研究員です。 千葉大学造園学科で都市公園について学び、公園管理運営士で一級ビオトープ計画管理士、一級造園施工管理技士などの資格を持っています。

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