ハマグリなどの貝殻で作った「貝びな人形」を飾る「いにしえのひなまつり展」が、盛岡市の志波城古代公園案内所で開かれている。 貝びな人形は、二枚貝に着物の切れ端などを貼り合わせた装飾人形。二枚貝は同じ貝の貝殻としか形が合わないことから、「一生一人の人と添い遂げられるように」という良縁を願う縁起物とされている。 会場には、花巻市の夫婦が制作した約20組が並ぶ。主催する志波城跡愛護協会の見学案内員、熊谷幸子さん(70)は「一つひとつ違う形や柄を楽しんでほしい」と話している。
ハマグリなどの貝殻で作った「貝びな人形」を飾る「いにしえのひなまつり展」が、盛岡市の志波城古代公園案内所で開かれている。 貝びな人形は、二枚貝に着物の切れ端などを貼り合わせた装飾人形。二枚貝は同じ貝の貝殻としか形が合わないことから、「一生一人の人と添い遂げられるように」という良縁を願う縁起物とされている。 会場には、花巻市の夫婦が制作した約20組が並ぶ。主催する志波城跡愛護協会の見学案内員、熊谷幸子さん(70)は「一つひとつ違う形や柄を楽しんでほしい」と話している。