掛川市が本来売却できない行政財産の緑地を普通財産と誤認して不動産業者に売却した問題で、市は13日、ほかにも複数地点の96筆分で緑地を普通財産として管理していたと明らかにした。市管財課は「緑地に対する認識が長年にわたって誤っていた」として、修正の手続きをしている。
緑地は開発時に一定割合で残さなければならない区域で、地方自治法が売却を禁止している行政財産。
掛川市が本来売却できない行政財産の緑地を普通財産と誤認して不動産業者に売却した問題で、市は13日、ほかにも複数地点の96筆分で緑地を普通財産として管理していたと明らかにした。市管財課は「緑地に対する認識が長年にわたって誤っていた」として、修正の手続きをしている。
緑地は開発時に一定割合で残さなければならない区域で、地方自治法が売却を禁止している行政財産。