「誰でも」入れる公園やトイレは危険?プロが教える安全な景色とは | THE PAGE(ザ・ページ)

この写真を見てほしい。このアルゼンチンの公園では遊具の周りは柵で囲まれ、近くにベンチはなく、植木もない。海外では公園で遊具の周りはしっかりと柵で囲まれている。入りにくく、親以外の大人がそばにいれば不自然に思われる。無関係な大人が座れるベンチもなく、遊具の周りには見通しが悪くなるので植栽を減らしている。大人の休む場所にはベンチが置かれ、緑も多い。大人と子どもが過ごす場所がしっかりと分けられている。子ども専用のスペースに見知らぬ大人がいることが不自然に感じられることによって防犯効果が高まっている。

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主任研究員

当サイト、公園経営研究所の主任研究員です。 千葉大学造園学科で都市公園について学び、公園管理運営士で一級ビオトープ計画管理士、一級造園施工管理技士などの資格を持っています。

「「誰でも」入れる公園やトイレは危険?プロが教える安全な景色とは | THE PAGE(ザ・ページ)」への1件のフィードバック

  1. 子供が子供を残虐に襲う事件もおきてるわけで、もちろん、対策は必要だけど、なんだろう。行き着く先は、刑務所のように時間を決めて、監視つきで外で運動をさせる的なことになるのではという気もするし、違和感を感じます。

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