外来魚テラピア増殖 大分城址公園の堀 – 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

春が訪れ、大分市荷揚町の大分城址公園では堀の魚が活発に泳ぐようになった。目立つのは水面を覆う真っ黒い魚の群れ。国の生態系被害防止外来種リストに入っているテラピアで、堀に生息する魚の約8割を占めている。

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主任研究員

当サイト、公園経営研究所の主任研究員です。 千葉大学造園学科で都市公園について学び、公園管理運営士で一級ビオトープ計画管理士、一級造園施工管理技士などの資格を持っています。

「外来魚テラピア増殖 大分城址公園の堀 – 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate」への3件のフィードバック

  1. 池があるところでは、外来種の問題はどこも悩んでますよね。

    1. テラピアは利用されたらいかがでしょうか野菜、花、フルーツの栽培などで。オーガニック野菜栽培大分市民も喜んでくれるでしょう。市民への低価格での提供はいかがでしょう?相当量栽培可能ですね

  2. こんにちは。

    私も外来生物の駆除は、「食べちゃう」のが一番いい方法だと思ってます。

    特定外来種に指定されている生き物は、生きたまま他に輸送できませんし、大量に捕獲された生き物を確実に殺していくのって、けっこう大変な作業なんですが、

    「食べ物」として調理する! っていいですよね。

    ただ、大量に捕獲されちゃうと、調理するっていっても限界があるし、
    売るとなると、公園の中だと、条例上の問題が出てくるんですよね。

    条例がクリアーされても、
    市民の財産の土地(公園)を使って商売するわけですから、
    市場で民間と公平な競争はそもそも出来ないし、、価格は、利益はどこがとか、
    二の足踏む、管理者が多いのが実情だと思います。

    ただ、このところ公園行政も民間活用で、経済効果とかが重視されてますから、
    長い目で見ても、本当に市民のためになる、解決策を考えなければならないとは思います。

    ちょっと話が外れましたが、

    行政だと要注意外来生物も、特定外来種に準じた扱いをするところが多いので、
    ザリガニ駆除を兼ねた、「親子ザリガニ釣り大会」とか開催しても、
    法律上の問題でザリガニは、生きたまま家に連れて帰れない、、とか、

    「ひっつく実で遊ぼう」 とかの企画で人気のある、
    あの実(オオオナモミ)も、回収しなくちゃいけないとか、

    個人的には、そこまでして意味あるのか?
    とか思う問題も多いですよね。

    長文すいません。

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